水無月
6月30日は京都では水無月を食べる日です 旧暦6月の別名を名前にしたこの和菓子は平安時代からあった伝統的な食べ物でした もともとは氷を食べて暑気払いをする風習やったのが当時は氷が高価(今では水無月1個の値段でおなか壊すほどの氷が買えるけど)で庶民には手が届かない物だったので氷に似せたういろうと邪気を払う小豆で作ったことが由来だと30年前に聞きました 今年も半分終わりました コロナでワープしたような感じで実感はわきませんが季節は着実に進んでいます 今年の初夏は今年だけの初夏で二度と同じ時は来ないので大事にしたいと思います 献立情報です 活はもの落としと天ぷら 国産鶏ハラミのたれ焼き げんげの天ぷら 天然すずきの洗い 鯨ほほ肉の竜田揚げ 活かんぱちの刺身 さわらの炙り 宮城産トラウトサーモンの薄造り 腰長まぐろサイコロステーキなどご用意しております