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満つれば欠ける

  • 和食屋げん月店主
  • 2016年10月17日
  • 読了時間: 2分

お月見と簡単に言いますが、まづ10月9日の十三夜に1回目のお月見をして9月の十五夜と2回セットでお月見の行事として成り立っていて片方では縁起が悪いとさえいわれています お月見は五穀豊穣を感謝する風習で十五夜には里芋(代用として月見団子)を十三夜には栗を備えるらしいです  芋名月なんて呼ばれ方もします それは置いといて、平家物語でも『盛者必衰』と言われるようランキングトップは必ずいずれ落ちる。十三夜の月は満月になりきらない月で、それを愛でる日本人の国民性に風流さとおくゆかしさをさらには誇りさえ感じます。 『これで完璧』とか『これで最高』『これが限界』と思えばそこからは下がるしかない。『まだまだこれから』『上には上がいる』の方がモチベーションも上がりますね。日本人が日本人である限り日本は落ちぶれない、それを世界も知っているので何かあると安定の円にお金が流れ込んで円高になるのだと理解しています うちの屋号「弦月」とは「ゆみはり月」とも呼ばれ弓に弦を張った状態に見える月「半月」のことを指します 特に下弦の月は二十三夜の行事「月待」の日に当たる事 月待には人々が集まり神様を迎えて横に並び座るという儀式だということから 下弦の月に人々が集まりそしてこれから満月に向かい徐々に満ちてゆくという意味を込めてつけられた名前だと聞きました 私で5代目100年以上前の江戸時代の事なので真意は定かではありません  関西人得意の語尾に「知らんけど」です

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沖ちり【並】(魚の水だき)     4500円

 羅臼産昆布だしで炊いて自家製ポン酢で頂く

沖ちり【上】           6500円 

寄せ鍋(ちゃんこなべ)

 醤油味の出汁で炊いてそのままいただく

 肉と魚介の入った1番人気     4500円

てっちり(ふぐなべ)てっさ付き   9000円

          てっさ無し   7500円

かきの土手鍋            5000円

 特製味噌味の出汁で炊いてそのままいただく

かにすき  

 醤油味の出汁で炊いてそのままいただく 時価

あんこう鍋 

 国産のあんこうを当日の朝にさばきます 時価

くえなべ                時価

 脂の乗った白身鍋の王様一度ご賞味ください

丸鍋(すっぽん鍋) 

 精力増強、美肌効果抜群、それ以前に本当旨し

 一鍋一匹分の価格なので2~3人で食べられる

         一鍋(2~3人)24000円

京赤地鶏つみれ団子鍋     

 特製つみれはそれだけで大満足   3500円

鶏の水炊き     

 8時間煮出した乳白色のスープしめのラーメン

 も絶品、京都の有名店の仕込みの流れを汲む

 自慢の味             4500円

鶏すき(地鶏のすき焼き)      4500円

 地鶏の内臓すべてを味わいたいならこれです 鹿児島黒豚 ぶたしゃぶ(豚肉の水炊き)

 全く臭みの無い生の黒豚ロース肉のみ使用 

                  4800円

豚の味噌鍋             4800円

 特製味噌味の出汁で炊いてそのままいただく

但馬牛しゃぶしゃぶ         6800円

 毎年優秀な賞を取っている仕入先の肉を使用

 自家製ポン酢と胡麻だれで頂きます     

すきやき  

 割り下を使った関東風すきやきです 6800円

 

  その他  

  ご要望に応じてほかの鍋(珍しい鍋)も

  ご用意いたします

ししなべ(いのしし鍋)       時価  

 白味噌のスープで炊いて自家製ポン酢で

 食べるオリジナルスタイル絶品です

鴨鍋(かもすき)          時価

  滋賀県の鴨猟師から仕入れる本真鴨を使用

​​           すべて税別の価格です

鍋のコース

 三日月こーす     +1500円

   小鉢、お造り(2種)デザート

 半月こーす      +2800円

   小鉢、お造り(3種)焼き物、

   デザート

 満月こーす      +4000円

   小鉢、お造り(3種)焼き物、

   蒸し物、デザート

和食屋げん月 鍋料理.jpg
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